どーも、YouTuberのKOBY(コビー)です。
今回は以下の流れでユーチューブ運営12ヶ月目のデータとチャンネル登録者数の推移について報告していきます。
- 本記事の流れ
- 今月の概要&チャンネル登録者の推移
- アップロードした動画一覧
- チャンネル登録者1,000人までの進捗
- 分析と今後の課題
最後には「実例をもとにしたチャンネル分析」も紹介しています。チャンネル登録者が100~1,000人未満の方は、ヒントになるかなと。
あなた
KOBY
目次
【運営報告の前提】本チャンネルについて

チャンネル分析の前提条件として、KOBY_Vlogのチャンネル概要を軽く紹介します。
- チャンネル名:KOBY_Vlog
- 主なジャンル:Study Vlog(=勉強ルーティン動画)
- 開設日:2022年12月3日(=初動画の公開日)
- ターゲット層:20〜30代の男性
- 運営目的:英語学習の習慣化+収益化
英語学習を中心に、ルーティン動画や勉強法などをVLOGとして投稿しています。
【チャンネル登録者1,000人までの記録】今月の概要
結論からいきましょう。運営12ヶ月目での各データは以下の通りでした。
動画の投稿本数 | 4本(前月比±0本) |
---|---|
視聴回数 | 2,091回(前月比-209回) |
インプレッション数 | 26,421(前月比-9,032) |
インプレッションのクリック率 | 6.6%(前月比+1.2%) |
チャンネル登録者数と、伸び率は以下の通りです。
運営期間 | 登録者(前月からの伸び) |
---|---|
1ヶ月目(2022/1/3) | 18人(+18名) |
2ヶ月目(2022/2/3) | 31人(+13名) |
3ヶ月目(2022/3/3) | 69人(+38名) |
4ヶ月目(2022/4/3) | 115人(+46名) |
5ヶ月目(2022/5/3) | 154人(+39名) |
6ヶ月目(2022/6/3) | 199人(+45名) |
7ヶ月目(2022/7/3) | 234人(+35名) |
8ヶ月目(2022/8/3) | 307人(+73名) |
9ヶ月目(2022/9/3) | 343人(+36名) |
10ヶ月目(2022/10/3) | 386人(+43名) |
11ヶ月目(2022/11/3) | 403人(+17名) |
12ヶ月目(2022/12/3) | 418人(+15名) |
チャンネル開設から1年を迎えたわけですが、登録者の伸びは先月と同じく少なめでした。
なお、各月の施策や動画内容については、以下の記事をご参照ください。
チャンネル登録者1,000人までの進捗

YouTube収益化までの進捗状況は以下の通りです。
チャンネル登録者(1,000人) | 418人(達成率:41.8%) |
---|---|
視聴時間(4,000h) | 1,412.9時間(達成率:35.32%) |
youtubeを1年運営し、収益化条件の半分も行っていない…というのは、よくある話だと思います。KOBYチャンネルも40%を超えた程度で、登録者1,000人への道は長そうです。
とはいえ、1年前は登録者が400名を超えるなんて想像していませんでした。vlogはライバルが多いので、300名いけば御の字だろうと考えていたくらいです。
最近登録者の伸びが下がっているのは気になりますが、来年からは動画内容を変えつつ、ニーズを満たせるコンテンツを作れたらなと。
チャンネル登録者数100人ごとのレポート
補足として、チャンネル登録者100名ごとの達成状況をまとめました。
達成人数 | 開設からの日数(日付) |
---|---|
100人 | 3ヶ月+22日(2022/3/25) |
200人 | 2ヶ月+12日(2022/6/6) |
300人 | 1ヶ月+26日(2022/8/1) |
400人 | 2ヶ月+19日(2022/10/20) |
年内500人を一応の目標に設定していましたが、やはり達成はできないでしょう。このペースだと来年夏頃になりそうです。
チャンネル登録1,000人までの分析と課題

2022/12/3でyoutubeチャンネル運営歴が一年を超えたので、今月は「一年運営しての反省と感想」をお伝えします。
- 登録者の伸びはジャンル選定で8割決まる
- VLOGジャンルはニッチを攻めるべき
- リアルでの交流があると継続しやすい
- 動画編集や画像編集はかなり上手くなる
- 登録者数を伸ばす以外のモチベがないとシンドイ
◆運営一年で気づいたこと
これからYouTubeを始めたい人は、ぜひ「ジャンル選定」に時間をかけてください。
例えばボクはStudyVlogというジャンルで、日常生活と勉強の様子を動画に収めています。このジャンルは撮影がスマホ1つでできるためライバルが多く、一番登録者が多い人でも10万人以下…つまり動画投稿者は多いくせに、見る人は限られるという難易度マックス領域なんですね(笑)
なので、1年やってみて思うのは「視聴数やライバルの登録者数は多い」「けどライバルの数自体は少ない」という2点を満たし、かつ自分も嫌いじゃないジャンルで攻めるべきだなと。
ただ、それでもボクはstudyvlogをツールとして活用し、勉強時間の増加やリアルで頑張る社会人との交流機会を得られました。最低限の動画編集スキルも身についたので、登録者数では測れないメリットだらけ。
YouTubeに何を求めるのか? これをハッキリさせてから挑戦しないと、1年間の継続はなかなかハードだなと実感しています。
そして、ここからは1年経っての反省点・課題を見ていきましょう。
- サムネとキーワードを追求し続けるべきだった
- Vlog内のジャンルを統一すべきだった
- Vlogに関係のない動画をあげるべきじゃなかった
●チャンネル運営の課題
一番の反省は、「Vlog以外の伸びそうな動画をムリやり投稿したこと」です。
ボクは一時期、iPadを購入したタイミングでその開封動画を作成しました。Vlogと関係ないわりに爆伸びしてしまい、狙っていない視聴者層がついてきた印象です(ありがたいんですけどね笑)
そこからはiPad関連の動画にムリやりシフト。その結果、登録者は安定的に伸びたいっぽう、私が勉強している「英語」の動画が全然再生されなくなり、今では再生数が100程度にまで落ちています。
長期的に伸ばすなら、とにかく動画ジャンルを広げない。一度やると決めたら最低3ヶ月継続し、伸びを観察するべきです。
ボクもジャンル変更を余儀なくされたので、皆さんには二の舞になって欲しくないなと。
まとめ
最後に本記事の内容をまとめます。
- 今月も登録者の伸びは15名程度と低かった
- 運営歴が1年を経過し、収益化条件の40%を超えた
- 長期的に伸ばすならジャンルを絶対変えない
- 今後は本チャンネルのジャンルを変えて頑張っていきます
なお、Twitterでは勉強の進捗状況や動画の更新情報を定期的にツイートしています。
以下の記事もご参照ください。

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