あなた
本記事ではこんな悩みに応え、『ブログを始めるべきか否か』に結論を出していきます。
「大学生 ブログ」と検索すると、ビジネス経験のある大学生ブロガーや、プロの社会人ブロガーなどが「始めるべきだ!」と論じていますよね?
ですが、「普通の大学生でも稼げるのか?失敗しないのか?」ということを今のあなたは知りたいはずです。でしょ?笑
そこで今回、偏差値49の私立文系大学・社会学部に通う僕が、1年間のブログ実体験を元に、『ブログを始めるべきか』の結論を発表します。
最後まで読んでいただければ、「自分はブログを始めるべきか否か」をハッキリさせることが出来ますよ!
目次
大学生はブログを始めるべきか?

結論から言うと、人によるけど、時間があるうちにやってみるのはオススメです。
「は?全然明確じゃねえじゃん!」と思われたでしょうが、こう回答せざるを得ないのには理由があります。
というのも、僕が実際に1年間ブログをやってみて、「あー、これは向いている人が4タイプいるな」と強く感じたんです。
そのブログが向いている4タイプの大学生について解説しましょう。
➀漠然と将来が不安な大学生
- 最近なんだか暇で、虚しい…
- 何となく将来・就活が不安…
- このまま何もしないで大丈夫なのかな…
こういった不安や虚無感がある大学生は、100%ブログを始めるべきです。
その理由は、「始めるのが簡単だから」です。
安く始められる。家でスマホがあればできる。…こんなコスパ良いビジネスは他にないですね。
ちなみに僕も「このまま社会人になったら、負け組になるのでは…」という漠然とした不安を持っていました。
しかし、ブログを始めたことで「悩む暇があるならブログやろう!」という考えに変わっています。以前より気持ちが前向きになったとは思いますね。
➁ビジネスを体験してみたい大学生
ブログは『小さな起業』だと言われています。
何もなかったところにブログ(=会社)を立ち上げ、世の中に情報(=商品)を届けていく。この過程は間違いなく起業と同じ!
試行錯誤しながらアクセス数を伸ばしていく経験は、就活などでも評価されるポイントになります。
しかも大したお金も掛からずスタートできるので、ビジネスをかじってみたい大学生にはピッタリですね。
➂何か世の中に広めたいものがある大学生
何か既に広めたいことがある大学生にも、ブログはオススメです。
- 好きな映画について知ってほしい!
- こんな活動してるから見てほしい!
- 活動してるイベントに来て欲しい
こういった人たちは、ブログに限らず「発信」を今すぐ始めましょう。
なぜなら、ネットでは数億という人に物事を拡散できるから!
本来仲間内でしか共有できないことを、世界規模で広めれるならやらない手はないですよね?笑
④文章を書くのが苦痛じゃない大学生
僕が1年間ブログをやり続けて、一番思ったのがコレ。
とりあえず、『文章苦手な人は100%ブログ無理』ですね。
「そう?書くだけっしょ?」と思った人は、大学のレポートを思い出してみてください。割と書くの大変じゃなかったですか?
ブログはそれと同じくらいの文量を、何のお題も与えられてない状況から書く必要があります。
この大変さはやってみないとわからないかもなので、ぜひ一度3,000字くらいで好きな事を書くとイメージ湧きますよ!
大学生がブログを始めるべきメリット4選

ここからは、『ブログのメリット』を4つ紹介していきます。
ここまで読んでみて…
あなた
という人もまだまだ多いと思うので、ブログの特徴を知識として増やしてもらいます。
- 「作る側」の気持ちがわかる
- ITの理解が深まる
- 個人で稼ぐイメージが湧く
- 時間を無駄にしなくなる
以上4点から解説していきます。
➀「作る側」の考え方がわかる
ブログをすることで、大学生では学び辛い「生産者視点」を体験することができます。
まずは以下の画像をごらんください。

同じくPCをいじっているAさんとBさんですが、考えていることは明らかに違いますよね?
Aさんは「何かを生みだす考え」をし、Bさんは「何も考えていない」んです。そして、多くの大学生はBさんのように何も考えず生きています。
しかし社会人になってお金をもらう側になるということは、つまり「価値を生み出す側になる」ということを意味します。
あなたはそんな「作る側」の考え方ができてますか?できていないなら、ブログは情報提供=価値を生み出す行動なのでオススメですよ!
➁ITスキルが身に付く
「ITが大事」というのは良く言われています。その理由は、今の時代はほぼ全てにITが絡むから。
そしてそんなIT知識の入門として、安く始められるブログはオススメです。
- SEO
- HTML&CSS
- WEBマーケティング
これ以外にも様々なIT知識に触れられて、かつ「ネットビジネス」という経験が身に付きます。
あとはPC嫌いがほぼ100%なくせるので、今後仕事で活かせると思いますよ。
➂個人で稼ぐイメージが湧く
- 終身雇用制度が崩壊
- 誰でもインターネットで情報を見れる
- 単純作業はAIが代行
上記の事情から、現代では「差別化」ができてないとリストラされる時代が来ています
言い換えれば、あなたには会社が欲しがるだけの知識と経験がありますか…?という話です。
だからこそ、ブログという「小さな起業経験」で、少しでも他者との差別化に繋げる必要があります。
しかも上手くいけば、『月収100万』なども達成できますからね。個人で稼ぐイメージを膨らますには十分すぎるものだと思ってます!
④時間を無駄にしなくなる
個人的にコレが一番のメリットでした。
僕はブログ開始前、「ダラダラとYouTube見る」「プレステ4やる」だけの生活だったのが、劇的に変わりました。
とにかく毎日記事を書き、勉強することが好きになったんです。
今じゃ読書とかSNS運用が趣味になったくらいなので、時間を有意義に使ってる感がハンパないですね!
これを言うと「意識高いだけじゃんw 痛すぎww」という声が聞こえてきそうです(笑)
ただ、何もせずダラダラ過ごすよりかは、意識高いことに集中できてた方がよっぽど幸せだと僕は思いますよ。
「ブログのデメリット」と言われていることが本当か検証!

ここからは巷で『ブログのデメリットはこれだ!』と言われていることを検証していきます。
実際に1年間、身銭を切ってブログを運営した僕による検証ですから、信頼性は抜群ですね(笑)
- 時間が取られる
- お金がなくなる
- 精神的に傷付く
以上三点から解説していきます。
➀ブログで時間がとられそう…
これは「本当」ですね。めっちゃ時間とられます。
僕もブログを始めた当初は、10:00~23:00までの13時間とか普通にやってました(笑)
もちろん休み休みだったとはいえ、それを楽しめるくらいでないとなかなか伸びないですね…。
とはいえどうせ特にやることがないのなら、ブログで何かを生み出す経験はアリだと思いますけど。
➁お金がなくなりそう…
お金は正直ほとんどかかりません。
ブログ運営費は、下記の通り1つのビジネスをやるにしては超少ない金額です(。
- サーバー代:年間1万円ちょい
- ドメイン代:年間1,000円弱
- 有料テーマ代:1万円くらい
- 合計:2万円と少し
4回くらいバイトすれば余裕で回収できる値段ですし、教材も今はネットに全て無料で載ってます。
ラーメン屋を500万かけて建てる!とかよりは何十倍もリスクが少ないのを覚えておいてくださいね!
➂精神的に傷付きそう…
- 間違った情報を発信して炎上
- 著作権を侵害して裁判
- 身バレして友達に馬鹿にされる
上記のようなことが原因で、心に傷を負うのでは…と恐れる方もいます。
これに関して検証したところ、『今のところまったく問題なし』ですね。
全部ブログをやりながら対策できますし、何より「批判的な記事」さえ書かなければ、問題なんて起こるはずがないと気付きました。
そもそも炎上や裁判って、全て誰かに不利益を与えたから起こることですからね。有益な情報を発信する分には、ほぼほぼリスクなんてありません。
ちなみに僕は「身バレ」しました。
ついポロッとブログ書いてることを話したら広まっちゃったんですよね(笑)
ただ、結果的に「凄いね!」と褒められることしかなく、むしろ良かったです!
というか、人って基本的に自分のこと以外興味ないから大丈夫ですよw
ブログ以外に大学生が始めるべき事って?

結論から言うと、ブログ以外に大学生がやるべきなのは『YouTube』です。
理由は2020年から5Gになって、動画がスルスル見れるようになるから。
例えば「魚の三枚おろし」を調べるときに、文章で見るのと、動画で見るのどっちがわかりやすいですか?っていう話です。
…うん、どう考えても動画ですよね。
こうして動画を見る人が増える→YouTubeの需要が上がる…と考えられるので、YouTubeの方が稼ぎやすいと言えます。
とはいえ、ブログは参入する際に編集技術が必要ないので、そういった意味ではYouTubeより簡単かもな…と思ったりしてます。
まとめ
最後に本記事の内容をまとめます。
- 「人によって」はブログをやるべき
- 暇だったり、将来が不安だったりする人に100%オススメ
- 文章書くのが苦手だと最初かなり大変
- ビジネスやITの知識が得られるメリットも!
- 時間は取られるが、お金は取られないのがブログ
- とにかくまずはやってみよう!!
大学生でブログを始めるべきかどうかは、最初に紹介した「4つのタイプ」に当てはまるかどうかで判断してみてください。
そして具体的なブログの始め方については、長くなるので別記事にまとめています。
手順に沿って5分で始められる方法なので、お試しでやってみてください

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