あなた
本記事では、こんな悩みを解決していきます。
僕は大学3年生のときに色んなストレスが要因で、半分うつ病状態になったことがあります(詳しくは下記記事↓)

ただ、それでも自分なりに工夫した結果、大学生活が楽しめるよう改善できたんです。
【何か寂しいなぁ】
— コバ@人生夏休み計画! (@kobablogwritter) March 7, 2020
という大学生は「ひたすら何かに打ち込む」しかない!
孤独感や虚無感を感じてしまうのはよーく分かるけど、その理由は感じる余裕を与えてしまってるから👍
好きな事を書き出し、それを発信するなり行動して、次に繋がる生産的な時間を送る…
マジでコレが一番#ブログ初心者
最後まで読み終えれば、大学生活の辛さを改善すべく、今すぐに動き出すことができますよ。
目次
【本音】大学生活を辛いと感じる人は多い

じつは大学生になって虚しさを感じる人は多いです。
その証拠にネットのお悩み掲示板には、辛さを感じる大学生が多数集まっています。
いくつか具体例を載せると…
晩御飯を買うため外に出れば騒いでる大学生がいっぱいいます。自分もできればそうなりたかったです。大学三年ですがまだ飲み会も経験したことがありません。
生きるのに疲れました。死ぬ勇気はないので何もしないですが…。
出展:YAHOO!知恵袋
もうリア充のような大学生活は諦めて勉強に熱中しようと最近は勉強もしているのですが、周りで楽しそうにしている人たちを見るとやはりさびしく、つらい気持ちになります。
学生の本分は勉強なんだから、と自分に言い聞かせてはいますが、正直寂しくてもう壊れてしまいそうです。
私はどうしたらいいんでしょうか…。
出展:YAHOO!知恵袋
…これはほんの一例です。多くの大学生が辛さを感じながらも、耐え忍んでいるんです。
だからこそ、まずは「辛いのは自分だけじゃない」ということを理解することから始めましょう。
自分を俯瞰的に見れる状態にした上で、これから解説する「辛さを失くす方法」に入って欲しいと思います。
大学生活が辛いと感じる3つの要因

ここからは『大学生活が辛いと感じる要因』を解説していきます。
「根本になる要因」を理解しないと、問題解決はできませんからね!
➀人間関係

辛さを感じる最大の要因は『人間関係』です。
なぜなら、「全ての問題は他者との比較によって生まれる」から。
あなた
…と感じる人も多いでしょうが、実態は以下の通り↓
- 充実感がないな…
- 【心理】周りは楽しそう
- 将来が不安でつらい…
- 【心理】周りより不幸な人になりたくない…
常に『周りと比べて…etc』という比較が入ってるんですね。
この考え方は、『嫌われる勇気(ダイヤモンド社)』のアドラー心理学を元にしています。人と比較することの愚かについてを説かれてるんで、オススメです。
➁将来の不安

将来に漠然とした不安を持ち、不安に対して何も対策していない自分に辛さを感じることは多いです。
- 就活どうなるんだろう…
- 私は人生で何をしたいだろう…
- そもそも何の為に生まれたのか…
こんなフワッとした不安が広がり、ふとした時に辛さが押し寄せてくることは多いです。
しかも不安は簡単に払拭できないため、後ほど紹介する方法でうまくかわして欲しいと思います。
➂既に諦めている

「もうどうにでもなれ」という諦めの感情が膨らんで、辛さを感じる大学生もいます。
- どうせ何しても無駄
- やりたい事なんて見付からない
- 人生なんてつまらない
…と、すべてに見切りをつけてしまうんです。
これは成功&失敗体験が少ないなど、様々な要因が絡み合って生まれる感情です。
こういった人は辛さを感じていることすら自覚できず、『スチューデントアパシー(無気力症候群)』という病気の可能性もあります。
できれば本記事を読み進める前に、一度スチューデントアパシーについて本などで調べてみて下さい。
大学生が辛さを失くす方法3選

では本題の『辛さを失くす方法』を紹介していきます。
- 辛いと感じる隙を与えない
- マインドマップで興味関心を見つける
- 発信活動に打ち込む
…以上3つです。
僕も実践して上手くいった方法なので、それぞれ詳しく解説していきますね。
辛いと感じる隙を与えない

間違いなく最強の対処法が、目一杯予定を入れる…というものです。
というのも、「辛いな…」と感じるのは、それを考えてしまう時間的余裕があるから。
逆に人が幸せを感じる瞬間を考えて欲しいのですが…
- 目標を達成した
- 誰かに認められた
- 他者に感謝された
…など何かしらの行動をして、その成果を得たときなんです。
そして、成果を出そうと一心不乱に行動していれば、一般的に辛さを感じる余裕などありません。
ただ、これはあくまで極論なんで、「一心不乱に行動したいものが無いから困ってるんだよ!」という意見もよーくわかります(笑)
その行動策を見つける方法を、次にご紹介しましょう。
マインドマップを活用する

マインドマップとは、上記画像にある「思考を書き出した図」のことです。
書き方は非常にシンプルで…
- まず「私の興味関心」と書く
- 枝葉のように興味関心を拡げる
- 線で繋げ、アイデアを深める
…以上3ステップです。紙とペンがあればどこでも出来ます。
僕は半うつ病だったとき、全く同じ方法でマインドマップを作り、そこで「ブログ」が出てきました。
そこから「Webライター」「IT業界への就職」と繋がったんで、行動軸を見つけるキッカケとして非常に有効だと実感しています。
発信活動に打ち込む

さて、マインドマップは書いてみたでしょうか?まだの人は、この機会を逃したら絶対やらないので、今書いてください!
そして完成したら、その内容を元に「発信活動」に打ち込んでいきます。
- 漫画の感想をブログ発信
- 映画のレビューをSNS発信
- 好きなジャニーズについてYouTubeで発信
…など何でも良いので、とにかく外部と交われるよう情報発信をしてください。
なぜ発信が良いかというと、「孤独感」「非生産的」などの辛さを感じにくい活動だから!
発信は誰かと繋がれますし、広告を付ければお金にもなります。
更に更に、発信活動は労力がかかるので、辛さを感じる時間的余裕がなくなるんですね。
僕もブログとSNSを始めてから劇的にやることが増えたんで、大いに試す価値アリですよ。


【前提】大学生が辛いのは当たり前

よく大人が「大学生はラクでいいよなー」と語っていますが、僕はそれ間違ってると思います。
なぜなら、大学生は中途半端な期間だから。
もう子供のようにバカは出来ないけど、独り立ちできるほど色んなことを経験しているワケでもない…。
それでも、周りと比較しながら社会へ飛び出す準備をしなきゃいけないんです。こんな中途半端で不安定な期間って、人生通してもないですよね。
だから辛いのは当たり前なんです。むしろ辛さを感じないヤツは、自分と向き合わず現実逃避をしていると言えます。
思い詰め過ぎず、出来ることからこなしましょう。それが半うつ病を克服した僕からのアドバイスです。
まとめ
最後に本記事の内容をまとめます。
- みんな辛さを感じている
- 人間関係,将来不安,諦めが原因
- 辛さをを感じないほど行動すべし
- 行動軸はマインドマップから!
- 発信活動に打ち込もう
- 自分と本気で向き合うから辛い
大学生が辛さを感じるのは、今考えると「当たり前」のことです。
そんな当たり前のことに時間を奪われ、何も動き出せないのはもったいない!
なので、ぜひ紹介した解決策を実践し、少しずつ人生を動かして欲しいなと思います。
僕も一緒に発信活動や好きな事を頑張る仲間を募集してるんで、気軽にフォローしてね↓
更に、下記の記事では「大学生活がつまらない原因」について解説しています。今回の内容と重なる部分もあるので、ぜひ↓

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