どうも、絶賛人生に悩み中のコバです。
先日こんなツイートをしました。
📚長倉顕太さん著『GIG WORK』
— コバ@社会人1年目ブロガー (@kobablogwritter) August 16, 2020
ギグワーカー=プロジェクト単位で働く自由な働き方
…をオススメしてる本でした!
副業してるけど「なんとなく有意義だし」みたいな曖昧な理由で行動してる人っているよね?笑
読めば「だから自由に働くべきなのか‼️」って納得感が深まるかと#読書感想文 #読書記録 pic.twitter.com/TIdtYl3oD2
反響があったので、今回は下記の流れで『GIG WORK』について解説していこうと思います。
- 本記事の流れ
- 『GIG WORK』のポイントを要約
- 『GIG WORK』の感想
読めば、将来不安なら誰しもが響く「新しい働き方の指針」がわかりますよ。
あなた
コバ
目次
長倉顕太さん『GIG WORK』の要約とポイント

あんまりダラダラ書いても意味ないので、ボク的に「これは大事!」と感じた部分をピックアップします。
- 日本人は「答え」と「やり方」を求める
- 現代はコンテンツが最強
- 情報発信のやり方
実際に『GIG WORK』を読んだ人も重要ポイントを復習できるので、参考にしてね。
日本人は「答え」と「やり方」を求める
本書の中で長倉さんは…
オレたちが「やり方」も教えてもらうという教育を受けている(中略)
だからマニュアルに書いていないことはできないし、すぐに思考停止に陥る。
出展:GIG WORK
…と述べています。
登下校の仕方から、制服の着こなし、部活や授業の受けた方などを先生が決める。それが学校でした。
当然そのやり方自体も教えてくれるし、言う通りにしていれば誰に怒られることもなく大学まで進めます。
でも社会に出てからは…?「自分で考えよう!」と言われ、「今どきの若者はマニュアル通りにしか動けない」と蔑まれるんすよ。
その教育ってどうなの?という意見と同時に、だからこそ自分で考えて生きるよう考えていこー!というメッセージが伝わりますね。
現代はコンテンツが最強
元編集者でコンテンツと密接にかかわってきた長倉さんは、
世の中はコンテンツが支配しているから、支配側に回ろう
出展:GIG WORK
…と述べています。で、もっというと「コンテンツ作りのベースにあるのはコンテクスト」だと。
コンテクストとは、言い換えると「ストーリー性」とか「人生」を表した言葉。
今はコピペが簡単にできるからこそ、誰が言うか=権威性が大事…というのは何となく理解できますよね。
ボクらは早めに「発信側」に回って、自分の人生をコンテンツにしていくことが楽しく生きるための第一歩だといえます。
情報発信のやり方
長倉さんはマニュアル人間のボクでもわかるよう、情報発信のやり方を教えてくれてます(笑)
- フロントコンテンツ(情報発信)…ブログやSNSで「そのときに感じたこと」を発信する
- ポジション(キャラクター)…前のフェーズでキャラが固まってくるので、何をしている人なのか明確にしていく
- ポジショントーク(コンテクスト)…キャラクターに沿って発信を続ける
- バックコンテンツ(マネタイズ)…マネタイズする
この順番で情報発信をすることで、人が集まる&お金も集まる…と考えているようです。
まあ細かいことは置いておいて、1番最初の「フロントコンテンツ」は確かにやっておいた方が得だと感じますね。
ボクもブログを始めてから副業のハードルが下がって、実際にWebライターで月10万稼げたりもしました。
そんな感じで選択肢が拡がるんで、なにもしないでズルズル悩むより100倍有意義だなあ…と。
『GIG WORK』を読んでみての感想

結局「ギグワーカー」ってなんなのか?と言われたら、「自由に働いている人」のことだと解釈してます。
もうちょい細かく言えばプロジェクト単位で働く人だけど、そういう働き方って知られ始めてるよね。
フリーランスとか、ノマドワーカーとか、副業とかが流行り出したのは割と最近。
『単発で仕事を外部委託したい企業と、請け負いたい個人を専用サイト上で仲介する「クラウドソーシング」が活況だ。クラウドワークス〜の大手4社の登録者数は5月末時点で約700万人となった。全就業者の約1割に相当する』日本のギグワーカー100万人増 20年上半期 日本経済新聞 https://t.co/DBcOJcOwrv
— Yoshida@クラウドワークス (@yoshidaCW) June 25, 2020
じゃあ何でそういう働き方が流行っているの?と言われれば、単純に「そういう働き方がネットで知れ渡ったから」だと思います。
もうね、ネットがガチで世界を変えているんですよ。出回らない情報が出回るようになり、SNSも普及して人との繋がりも容易になってます。
ネットがあるからボクらは「あんな働き方してる人もいるんだ。うらやまww」と気付き、それに向けた方法をググって実践できるんです。
ボク偏差値50以下の大学に通ってた凡人なんすけど、Webライターで月10万とかは稼げました😅
— コバ@社会人1年目ブロガー (@kobablogwritter) August 16, 2020
理由を考えると「ググって方法を調べたから」なのよww
Webライターのなり方がネットに載ってて、それを実行しただけ👍
ベタだけど、やるかやらないかだけの時代来てるよね(笑)#ブログ初心者 #ブログ書け
つまり全部ネットが原因なのよ。だからボクらもネットの波に乗って、メリットの多い発信側に回っちゃおうぜ…という話です。
ここまで話したことをもっっと細かく、丁寧に解説しているのが『GIG WORK』でした。働き方に悩む現代人なら、全員響くものがあるんじゃないかな(笑)
『GIG WORK』を読んだ人が今すぐやるべきアウトプットは?

ボクのブログでは「本を読むだけ」で終わって欲しくないので、アウトプット案も1つ紹介してます。
今回のアウトプットは「ツイッターで読書感想」を発信すること。
本書でも書いてあるけどテキストでの発信は年齢関係なく実践できるし、なにより無料で今すぐできるからね!
だから気軽に『GIG WORK』の感想をツイッターで書くのが、ギグワーカーの第一歩になるのではないでしょうか?
まとめ
最後に本記事の内容をまとめます。
- 自由に働くギグワーカーを推奨している
- マニュアル通りにしか動けない日本人だからこそ、まずは情報発信をしよう
- 最強なのは「コンテンツ」です
またボクはツイッターでも「おすすめの本」を出来るだけ短く要約して、わかりやすく紹介してます!
また長倉顕太さんは他にも「凡人が人生を変えるのに必要なこと」を本で紹介してるんで、そちらも読んでみると参考になるかも!
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